サーキットの狼-1-

そんなわけでマクドのドライブスルーで
注文したチーズバーガーを待っていて窓口に車を横付けしていたら
丁度、大もての
洲 ` v ´)<一日の〜♪がかかって
思わず右腕を上に突き上げそうになった村上乳業です
条件反射ですよ
犬ですよ、犬
えぇ、ムラカミの犬ですねっ!!!




さて、話変わって
先日、10日をもって約4ヶ月に及ぶ
℃-ute Cuite Circuit 2006』が終わりました
そのファイナルに参加させて頂いた話をしよう
そう思ってみたものの
まあ、レポは先日も言った通り
色んなところに出尽くした感がありまして
まあ、フツーに書いてもツマンナイよな
ってか、勝てないよな、と思いまして
あ、何を隠そうこの村上乳業
かなりの負けず嫌いでして
あの負けず嫌いの村上さんに
負けず嫌いじゃ負けたくない、と思うくらいの負けず嫌いで(読みにくい)
そんなわけでして、負けないレポを書くにはどうしようか?
あ、そういえばまともに今までサーキットの話とか書いたことないわ
それに気付きまして(どんなサイトやねん)
そんなわけで小田原から始まった僕のサーキットライフを通して
サーキットと村上中毒の相関関係などを見て頂ければ
そしてあのよみうりランドで何があったのか?
僕は何をしたのか?
そしてあのサーキットって何だったんだ?
それを書いていこうと思います…










5月21日 小田原ダイナシティ
村上中毒導入部
僕にとって初のサーキット
始めは軽い気持ちだったんです
こう書くと本当に公共広告機構覚せい剤のCM染みてきますが
本当に最初は軽い気持ちでした
翌日、出勤がある日曜日に
たった2曲のイベント
しかも小田原のショッピングモール
更に自家用車で出かけていく
今だから言えますが、ネタ、という気持ちが半分ありました
だって、正気じゃないでしょ?普通に考えたら
たった2曲ですよ?2曲
自家用車で小田原まで行くとですね
ざっと計算して30kくらいかかるんですよ
つまり1曲15k
5キューティビジュアル分ですよ?℃-ute40人分ですよ?(どんな計算??)
あぁ…こんな必死になって…pgrとか思ってもらえれば
それで勝ちだ!
そう思ったのが半分
あと半分は…
当時、月島キラリさんがソロデビューとか無茶をなされて
それに引き換え、あの矢口を押しのけエースに君臨した同い年の女王村上愛
インディーズデビューでスーパーで営業
中学二年生の女の子には余りに酷な待遇の格差に
村上さんが凹んでるんじゃないかな?
やる気を失ってるんじゃないかな?
もし、そうだとしたら
まあ、たった一人じゃ大して意味はないかもしれないけど
けど、少しでも彼女のやる気の足しになれば
そう思って京都から必死に駆けつけた、というのが半分でした
まあ、後者に関しては今となってはバカバカしい心配で
SSA℃-uteのステージを見ていればそんな事を思わなくて
で、小田原に駆けつけることもなかったかも知れません
いや、SSAのステージを見ていたら横浜からコンプしてたかも知れませんが…




朝の5時に到着したにも関わらず
既にダイナシティを包囲しているヲタを見て
コレが世に聞く小田原攻めか!?とか思ったりしたのはさておき
アンパンマンショーがお似合いなダイナシティ特設ステージ
そこに現れた村上さんは本当に素敵でした
月島がどうとか
インディーズだ、スーパーでの営業だとか
ショッピングモールのど真ん中でヲタ芸だとか
そんなものは本当にどうでもいいことである
それを15歳年下の女の子から教わりました
そう、そんなことは本当にどうでもいいことなんです
歌う歌があり、踊るダンスがあり、そして村上愛がそこにいれば
そこが村上愛のステージなのです
村上劇場の幕開けなのです



ダンスのキレ、そしてあの独特の表現力溢れる歌声もさることながら
この日、僕が一番、素敵に思ったのは
村上さんがこの8人でインディーズとは言え
CDデビューすることを心から喜び、そして心から楽しんでいる
そこのところでした




睡眠不足(夜通しで走ったので)で行きよりしんどいはずの帰り道
全然、疲れませんでした
本当に本当に幸せなステージでした
関東近郊って言ってたけど
次の曲も絶対に…いや、一曲につき一回は絶対にサーキットに来よう!
そう決心しながら帰ったのを覚えております…
こうして僕のサーキットライフは幕を開けました…
この先に何が待っているかも知らずに…