引越し

どうしても真面目に勉強するのに
真っ当な勉強机がいるってので
今、占領していた客間から
元の自分の部屋に引越し
完全めぐヲタ宣言してから初めて帰ってくる部屋
久々に見たその雅ちゃんグッズ、そして…
市井から始まった娘。ヲタグッズの山に唖然




明日香が抜けて後藤が入る前の7人時代の娘。写真集
雑誌のささやかな記事の切り抜き
200本以上の録り溜めたビデオ
アンオフィシャル写真にアンオフィシャルグッズ…
(言い訳をさせてもらうと買った当時、名古屋にハロショがなかったんです)




そんな遺跡の中に一冊のパンフレット
表紙にあるのは『HERE'S LOVE』の文字
そう、34丁目の奇跡のパンフレットです




当時の僕は、確かに村上さんに興味が非常にあって
村上さんの写真がハロショで売られれば確実に買っていた
まあ、その程度のめぐ好きでして
いや、確かにハムの人とめぐがキスした瞬間は
『別所殺す』と呟いてたらしいですが
まあ、でも、それはあくまで1アーティストとして
彼女の演技力、歌唱力、ダンスといった、まあ、表現力ですね
そこに惹かれていたわけで
逆に言えばそれ以上深くに首を突っ込むことはありませんでした
まあ、正直な話、僕にはその頃
世界で一番大切な女性が他にいましたからね
いや、今もその女性は僕にとって大切な女性であり続けてますがね




ま、そんなことはさておき
前述のように1アーティストと1ファンの関係
それ以上でもそれ以下でもなかった当時の僕は
このパンフレットの中にある
子役6人(めぐ、愛理ちゃん、千聖、舞姐さん、あと二人の小僧)
その対談を読んでも『あ〜なるほどなあ〜』『ふ〜ん、そうなんだ〜』
その程度の感想しか抱きませんでした
あ〜めーぐる(当時の呼び方)ってしっかりした、お姉さんっぽい子だけど
それは3人兄弟の一番上だからかあ
とか、そんな感じの、1年後には確実に忘れるような感想




時は過ぎ、僕にとって一番大切な女性は…まあ、相変わらずイニシャルはMですがね
気付けば村上さんへの思いは
1アーティストと1ファン、なんて言ってられないくらいに膨らみ
札幌から九州まで追いかけ倒すくらいまでになりました
そして…行く先々で垣間見せる色んな村上さんを見てしまい
ますますもって深みにはまってしまった僕が再びこの本を開き
そして村上さんのことを思いながら読むと…
当時の僕には見えなかった村上さんが行間から溢れてくるんです
今、読み直してつくづく思い知らされるんです
当時の僕は村上さんのことを何一つ知らなかった
いや、今でも実は何一つ分かってないんでしょうけどね
それはそうなんでしょうけどね
けど、確実に言えるのは、当時より僕は村上さんのことを少しは分かったつもりである、ということ




最近、そう、特にこの夏頃から僕は会う人会う人にこう言っています
めぐ、ちょおぉ〜〜〜かわいぃいぃ
これは声帯が勝手に脳によるコントロールを外れ
ただ、魂から紡ぎ出される感情を最も平易な表現としてExportしているわけですが
まあ、この夏頃からの僕は
村上さんのことが可愛くて仕方ないですよね
確かにめぐバウアーの美しさも大好きですし
めぐのあの絡みつくような
正に『肉声』という表現がぴったりな
ネットリとした歌声も大好きなんですよ
でも…でも…村上さんの魅力を一番端的に表現するとすれば
今の僕はこう言うしかないんです…
めぐ、ちょおぉ〜〜〜かわいぃいぃ




実は村上さんは昔、それこそ34丁目で奇跡を起こしまくった
あの頃の村上さんからしてずっと可愛かった
ただ、それにようやく気付いたのがこの夏だった
そういうことだったんですよね
あ〜

























めぐ、ちょおぉ〜〜〜かわいぃいぃ