胸騒ぎスカスカ

そんなわけで突然
広島から平均時速230kmで眼鏡が飛んできたので
居酒屋あんじ烏丸六角店に拾いに行ったんですが
昔ながらの戦友と話すと
出てくるのが
今、ベリヲタっているの?
ってか、昔はよかったなあ、って話
いや、それ、何処の老人?って感じですがね




そんな僕がこれから歩むであろう
一般人道を一足先に進む眼鏡鉄道斎が帰ったので
まだ、一般人にもなりきれない僕は
ようつべでおはスタ
胸騒ぎスカーレットを鑑賞しました
いや、こういうのがあるたびに思うのは
本当にいい世の中になったもんだ、ということ
ってかね、いつも思うんですけど
地方にいるから見れない番組を
ブロードバンド使って何とか見れるように出来ないもんですかね
いや、技術的には簡単なんでしょうけどね
後は集金システムの問題なんでしょうけどね
もういい加減、広告で稼ぐビジネスモデルから
マスコミは脱却した方がいいと思うんですけどね




ま、そんなことはさておき
胸騒ぎスカーレット
まあ、何て言うか…
アルバム曲以上シングル曲未満、って感じ
まあ、これも何度かやっていくうちに修正していって
いいものに練りあがっていくんでしょうけどね
笑っちゃおうよBOYFRIENDも
初めて見た時は『なんじゃこりゃ!?』と思ったモンですけど
気付けば大好きな曲の一つになってましたからね
まあ、あの曲の初見は
嗣永須藤2人抜きでの状況だった
ってのが大きいのでしょうけどね




しかしダンスに関しては
まあ、ようつべの解像度でしか見て無いので
詳細はわかりませんが
本当に綺麗に揃ってるもんで
まあ、当たり前のことをしている
そう言われればそれまで、なんですけどね




まあ、ジリリから見てて思うのは
何かドンドン凄くなって行く彼女達を見て
嬉しい反面、寂しい、と思ってしまう自分に気付くこと




いや、彼女達にはキレイになって欲しいし
可愛くなって欲しいし
歌もダンスも上手になって欲しいし
世間一般に認められるような
そんなビッグな存在になって欲しいんです
で、世間の奴等に言ってやりたいんです




『ほら、見たことかっ!!!』と




それはそうなんです
だから今の彼女達を見ると
それはもう、凄く嬉しいんです
嬉しいんですけど…
けど、寂しいと思ってしまうんです




じゃあ、昔のままだったらいいのか?
そう問われると答えは『No!』だったりするんです




そう、もし彼女達が『あなたなしでは生きてゆけない』の頃から
全然成長していなかったら
それはそれはガッカリしたことでしょう
まるごとの頃から変わらないコンサートをやり続けてたら
それはもう、ヲタを確実にやめてます




まあ、結局のところ
単なるワガママなんですよね
彼女達が遠くに行ってしまうような気がして寂しい
その思いは僕のエゴでしかないんですよね




そんなわけでワガママはワガママと割り切って
自分のエゴを満たすために
まるごとでも見ようと思います