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先週の日曜日にタワレコのポイントで購入

そんなわけで車で聴いているiPodから
Stevie WonderとPaul McCartneyの歌声で彩られている
Ebony and Ivoryの次に
月島きらりちゃんのバラライカが来て
思わず事故りそうになっているこまきまこです

まあ昨年１０月に
きっとあの子のためにこれから遠征しまくるから…
そう思って買ったiPod『めーぐる』も
気付けば500曲2GB以上も入っていて
そりゃWe Didn't Start the Fireが来たあとに
恋の呪縛が来るのも仕方ないのですがね

そんな何も考えずに色んな曲を聴いていて思うのは
確かにモーニング娘。久住小春は
歌も下手でダンスもヒドイ
だからモーニング娘。としては如何なものか
そう思わざる得ない
でも…
でも…月島きらりちゃんはアリじゃないか？ということ

別に月島きらりちゃんになっても
同様に歌はヘタクソですよ
しかもうちのiPodに入れば
KAN大先生などと聴き比べられるんですから
否応なくドヘタの烙印を押されるんですよ
歌を歌う、という技術面では

でもね、でも
声が凄くいいんですよね
そう、声に凄く説得力がある
何か聴いていて
あーそうだなー
とか思わず納得させる何か
それが彼女の歌声にはあるような気がするんです

モーニング娘。にいると
まず歌をキチッとして
で、ダンスもキチッと出来て
（せめてどちらかがキチッと出来てないと）
で、パートがあってそんでもって魅せる
そんな感じなんで説得力もへったくれもあったもんじゃないけど
けど、月島きらりちゃんだと
そりゃ声優なもんなんで
まず声ありき、ですもんね
で、その声が…凄くこう説得力があるんですよね

声ってのは一種の楽器で
歌手というものは
その声と言う摩訶不思議な楽器を演奏するもの
日頃からそう思っているこまきですが
鈴木愛理の歌声とか聴いていると本当にそう思えてくるんですが
でもそれだけじゃないんだよな
やっぱり声という楽器には無限の可能性があるんだよな
この☆☆☆はそう思わされた１枚でありました

…まあ、麻琴もあの子の卒業したから
素直な気持ちで月島きらりちゃんの歌を聴ける
その部分がかなりあるとは思いますがね…