結局のところ…

そんなわけで座間話も今日で最終回
昨日、一昨日と他のメンバーの話をしましたが
今日は公演中99%追跡していたんじゃないかは?
そう思えるあの子のこと
そう、夏焼雅さんのことです





正直ね、昨日、一昨日の二人と比べて
何で雅ちゃんなんだろうなー
そんなことを自分でも思ったりするんです
えぇ、理屈で考えてしまうと





そりゃね、確かに雅ちゃんはね
歌、ダンス、ルックス
全てにおいて高レベルでバランスが取れている逸材ですよ
それはそうなんですがね
しかしながら
ステージでパフォーマンスをする人間としていうと
徳永や嗣永のように
自分が何を要求されているか
そこでどう魅せるか
それを分かった上でパフォーマンスをしている人間や
菅谷のように天然でそれが出来てしまう
頭で理解するしないとかではなく
それを呼吸の如く成し遂げてしまう
そんな天賦の才を持つ人間と比べると
雅ちゃんにはステージに上がる人間という意味では
非常に物足りなさを感じてしまうんですよね
故に僕は人と話してるときに
雅ちゃんのことを
『究極のところ普通の子』
そんな風に言うことがよくあります





そう、本当に雅ちゃんって普通の子なんですよ
ただ、歌が上手くて
ダンスも上手くて
そして美人
それ以上でもそれ以下でもない
こと、ステージで魅せるスキルとなると
先日、書いた桃子やちなこ
そして天才菅谷梨沙子に勝てるとはとても思えないんです





アイドル評論家としての僕は
そうだとは思うんですけどね…
それでも…現実的には何故か雅ちゃんから目が離せないんです…





ここから、正直、理屈抜きの
直感的な表現が増えるんですが
何て言うんですかね…
雅ちゃんは輝いて見えるんです
キラキラしているんですよね、雅ちゃんって
歌ったり踊ったりしている雅ちゃん
独特のキラキラ感をステージ上で放っているんです





このキラキラ感、というものは
佐紀ちゃんのダンスのような
スキル的なものでもなければ
ちなこやめぐ、桃子の持つ
魅せる技術といったものでもなく
梨沙子や愛理ちゃんが持つような天才的オーラでもなく
僕が彼女にだけ見出せる何か特別なもの
その正体は正直、よく分からない
そういうものなのであり
そして僕は…
街灯に釣られる蛾の如く
雅ちゃんのキラキラ感に惹きつけられるのです
そう、先日のハーモニーホール座間でも
佐紀ちゃんのダンスは相変わらずキレていたし
桃子は相変わらず、どころか
既に魔王から大魔王になっていたし
ちなこは本当に味がある表現者になっていたし
茉麻はもうびっくりするくらい綺麗になってたし
熊井ちゃんはもう大きなお友達相手にアイドルやるより
スーパーモデルへの道を歩んだ方がいいよ
とか言いたくなるくらいの凶悪スタイルだし
梨沙子は相変わらず天才だし…
そうなのに…
僕はやっぱり雅ちゃんの正体不明のキラキラに目を奪われていくわけで…





僕はあのキラキラがあるから雅ちゃんが好きなのか
それもと僕が雅ちゃんのことが好きだから
雅ちゃんだけに謎のキラキラを見出したのか
それは正直分かりません
このキラキラの正体は何なのか?
それも分かりませんし
ましてやいつまで出続けるのか?
これが出なくなったらどうなるのか???
分からないことだらけです
それはそうなのですが
ただ、一つだけ確実に言えること
それは…
このキラキラをまとう夏焼雅ちゃんが
僕はどうしようもなく愛しい
そういうことなんです





座間で見た雅ちゃん
今まで以上にキラキラしていて
そして僕はそのキラキラが何なのか
それをどうしても知りたくて
それは僕のこの夏休みの宿題だ!
そう位置付けたこまきまこは
本当は大阪のCutie Circuitの為に取得した21日の夏期休暇を
静岡で雅ちゃんのキラキラの観察のために使おう
そう思ったのでした…





嗚呼…





雅ちゃん雅ちゃん