れぼりゅーしょん
HPLCをやってるときは大体、２ちゃんを見るのが習わしになっているわけだが
最近、そう、あの事件以降は
狼に近付けなくなって
（と言いつつ
『みやびちゃんのおっぱいが小さすぎてすいません』
は読んでしまうわけだが）
で、よく読むようになったのは理系板
一応、仕事の足しにならないわけでもないような気がしなくもない
なんて無理矢理言い訳しつつ読んでいるわけであるが
まあ、それはさておき、読んでて思うこと
それは…
近いうちに理系人間による革命が起きるなっ！！！
ということ
前から僕は
『このままでは理系人間が絶滅する』
そう主張していたわけであるが
何のことは無い
これは僕だけが考えてた奇特な考えでもなんでもなく
理系の人間、皆、共通に感じている危機感であったのだ
大体、理系人間は繁殖能が低い
それを富国強兵だ何だと
国策として保護育成してきた
いわば天然記念物のような存在であった
具体的に言うと
その昔、勉強が出来れば『末は博士か大臣か』ともてはやされた訳だが
この言葉の意味を考えて欲しい
そう、博士号は入閣級の価値があったわけである
そしてそのままコリコリと勉強して
家庭の事情等が許す限り学生を続け研究をしていれば
真っ当な会社の研究職やアカポスなどにありつけ
そして真面目に働いていればその態度が評価され
恋愛などせずとも結婚し家庭をつくり子孫繁栄、と相成ったわけである
しかし時代は平成
平成に生まれた現代、恋は変わらなくとも理系人間に対する周りの環境は激変した
文系の奴等が毎日合コン三昧のなか
毎日毎日実習漬け
でもまあ、３年生まではいい方で
４年生になって研究室に所属した瞬間
『世界≒研究室』になってしまう
でも、まあ、４年生ならまだいいほうで
これが修士になると『世界＝研究室』になってしまう
そして博士後期までは逝かねえよ、就職するよ！
といって就職活動しようにも教授的には就職活動させる意味なんて無い訳で
むしろ邪魔して就職先がなければあと３年、無償の労働力が手に入るわけで
で、教授の罠にはまって就職できずに博士まで逝っちゃうと
今度は企業絡みの研究とかさせられて
で、企業が絡んでるから特許の問題上、論文化出来ずにいて
で、気が付けば３０歳
そんな人生なのである
はっきり言って４年生以降、研究室に所属したが最後
プライベートの時間など皆無の８年間
プライベートの時間があれば寝る
そんな８年間である
結婚どころか女性と話すことすらママなら無い
そう、平成に生まれた現代
恋は変わらない
変わったのはお見合いなどの事情が変わったわけで
この恋愛結婚、ってか、出来ちゃった結婚全盛時代において
こんな生活をしている理系人間にチャンスはあると思うか！？
人間らしい幸せは来ると思うか！？
そりゃ確かに全部が全部、こういう人、とは言わない
中にはいる
僕の知り合いの彼氏さんは
昼頃、学校に来て夕方、帰る
ヲタをやってて現場行きまくり
就職活動フリーパス
でも、ヲタ活動が忙しくて彼女に会わない
こんな輩も中にはいる
けど敢えて言おう
こんな奴は理系じゃない！と
僕が言う理系とは
朝１０時には実験を始めてる
夜１１時を回らないと実験の手を止めない
最低週６日は登校
教授がからすが白い、と言い出したら
全国のカラスを白く塗りに行くくらいの気概がある（これはマスター）
カラスが白い、ということのデータをまとめる（これはドクター）
こういう人たちが理系なのである
で、そんな理系に対して
最も責任がある文部科学省の奴等は何を思っているか
奴等には予算を与えて実験だけさせていればよい
実験だけしていれば幸せなんでしょ？
だから金はやるから１日３０時間実験してな
としか思ってないのだ
確かに予算は必要だ
そう、現代科学において予算こそ生命線である
金がなければ何も出来ない
それに実験をしていれば確かに幸せだ
実験が順調の時は何故だろう全て忘れるわ♪だ
確かにそうである…
が！！！
理系人間も一応人間なんだ！
人間らしい幸せが欲しいんだ！！！
女の子と喋りたければ
食事にも行きたいし
デートもしたいし
デートの時は手もつなぎたいし
抱擁もしたいし接（ｒｙ
はぁはぁはぁ
そう、実験だけじゃない
イヤ、寧ろ人間として幸せになるために実験に励む
そんな一面もあるのである
自分の秀でた才能を用いて
人間的に幸せになろうとする
それは至極当然のことであろう
しかし、現代のシステム上
それは非常に難しい
上記した常軌に逸した状態で
それは非常に困難であることは自明の理である
ならばどうすればいいか？
システムを破壊する以外、方法はないわけである
故に革命である！！！
そう、もはや我々理系は
『革命なしには生きてゆけない』なのである
デビュー曲は『革なし』なのである！
千奈美にセカンドシングルは『博士号はダテじゃない』に決定
３ヶ月シングル連続リリースで４ヶ月目にはアルバム
そして握手会イベントも打ちまくり…
って、ちがーう！！！
兎に角、革命なのである
そんなわけで次、書く気が起きれば
何故、今、僕が革命を主張するか
そして僕が革命を成功させた暁には何をするか
その辺について書きたいと思う
では実験しに行ってきます
