GW日記〜愛理ちゃんとデート×2他〜

そんなわけで久し振りに
雅ちゃん(ノートPC)の敏感なところ(タッチパッド)を弄っているこまきまこです
5月3日に家を出てからと言うもの
今日の今日まで家に帰ることなく過ごしたGW
その間にこなしたデートが5回
それに結婚式1回
この辺の話を書いておこうと思って
雅ちゃん(ノートPC)の敏感なところ(タッチパッド)を弄っているわけでして…





まず5月3日
この日は名古屋へ愛理ちゃんに会いに
そしてその日の深夜の池袋にて開催されたDT Summit 2007に参加すべく
その日のうちに東京へ移動する、というハードスケジュールの日
嫁に隠れてこっそり名古屋で浮気して
その日の夜には公務をこなすとか
ちょっとカッコヨクネ?
なんて軽く思いつつ、阿闍梨餅をかじりつつ名古屋へ





名古屋駅前のMIDLAND SQUAREに威圧されつつ
地下道を通ってハロショ
このMIDLAND SQUARE(以下、面倒なんで豊田ビルw)が出来て
何が嬉しいって
ハロショまでショートカットが出来ること
こいつが建て直し中のときはホンマ不便で不便で…
ま、そんな元名古屋人な話はさておき
ハロショに行くと予想通り人ごみ
なんで来た道をそのまま引き返す
言うまでもなくその帰り道、匂いを着けて来るのを忘れずにwww





東山線に乗ろうと財布の中のユリカを探していると
ryuseiさんとバッタリ遭遇(いや、池下で会うはずだったんですが…)
一緒に池下へ





現場到着
グッズの方は東京で買った人が多かったのか
あのサンデーフォークで処理出来る程度しか並んでおらず
サックリトレポ2枚にトレ写真2枚
トレポはアップの舞美ちゃんに引きの梅さん
舞美ちゃんはryuseiさんにボッシュート
梅さんは目の前にいきなり現れた港湾さんに
「ばくしんさんに渡して下さい」で処理完了
トレ写真は2枚とも同じ愛理ちゃん
で、たまたま持ち合わせていた雅ちゃんのチケットホルダーに
これまたたまたま写真が何も入っていなかったので
とりあえず入れてみて
あぁ!推し、とか言ってみたわけで…





馴れ合いをガーッと端折ってデート本編
今だから言えるんですが
正直ね、多分楽しめないんだろうなあ
多分、凹んだりするんだろうなあ
そう思って入ったんですがね
いや、と言うのも
前回のCutie Circuit 2007桜チラリ、JUMPはもうテンション上がりまくりだったんですが
YES!しあわせの瞬間に凹む、という困った症状だったわけで…





ま、そんな心配のなか、コンサート
もとい、愛理ちゃんとの不倫デートに入って行った訳ですが…





た…





た…










楽しすぎるぅうっうぅうう!!!!









もうね、楽しくて楽しくてしょうがない
もうね、これが楽しくない、ってのなら
そりゃもう仕方ないわ、ってくらい
もう文句なしで楽しい
いや、何が仕方ないかわかんないですけどねw
いやいや、僕のように
特に℃-uteのことになると凹み易い人間でも
これは純粋に楽しいデートでしたよ
愛理ちゃんが、舞美ちゃん
なっきーが、岡井ちゃんが
まいまいが、梅さんが、栞菜ちゃんが
もう皆が皆、自分の魅力をしっかり発揮して
本当に良いものになっておりました
そりゃね、レバタラを言いたくなることも0じゃないですよ
それが0になることって絶対にない、と思うんですよ
特にあの子の個性に強烈に惹きつけられていた人間ですからね
でもね…そうですね…言うならば
今のモーニング娘。を見て
福田明日香を思い出す人間がいるでしょうか?
そう言うことだと思うんですよね
そう、今回の℃-uteのパフォーマンスを見て
あの子のことを思い出すことってそんなになくて
僕の知っている7人、及び8人の℃-ute
また別の℃-uteが出来ているんだよな
そう思えるようになって
で、あのCutie Circuit ?や2007と違って
素直に楽しめるようになったのかなあ
そんなことを思って
気付いたら…もう…ヒャッホ〜イな感じで





あと、ミニアルバムの曲
これが凄く良かったんですよね、ステージで
正直、生きるという力の5曲って
自分の中では夏DOKI以外、あんまりピンと来なかったんですよね
何か…何?コレ??って感じ
こう前にも書いてますが
無理無理に7人の℃-uteのアルバムを捻り出しました感がややあるような…
それがね、ステージで見ると…
す…すげええええええええ
か…カッコイイよ…岡井ちゃん…梅さん…栞菜…って感じでしたし
ディスコクイーンなんて
どう考えてもその組み合わせでその曲はギャグだろ?
とか思ってしまうんですが
これがステージの2人がエライ事になっている
もうどう考えてもガチ
ギャグの要素0
もうギャグとか思った僕が悪うございました
つんく♂様、及び中島早貴様、萩原舞様、本当にごめんなさい
そんな感じ





そして舞美ちゃん
もう夏DOKIリップスティックは凶悪の一言
この曲に関してはまあ、CDで聴いてる段階でこりゃ現場ではエラいことになる
そう思ってましたが…そんな予想を遥かに上回る凶悪さ
大体ね、一番始めの舞美ちゃんの言葉が
从・ゥ・从<矢島舞美、頑張りますっ!!!
ですよ
頑張ります、ですよ?頑張ります!!!!!
もうね、そりゃ一緒に頑張るしかないでしょ?
つーか、舞美ちゃん以上に頑張っちゃうもんねっ!!!!
とか、なるでしょ?普通





で、頑張っちゃった後に来るのが
(結構離れた後ではありますが)
通学ベクトル by 鈴木愛理
通学ベクトルは愛理ちゃんがスタンドマイクを使って歌うので
夏DOKIのような激しいダンスはありません
大体、愛理ちゃんのダンスの魅力はユラユラとした動きなわけで
舞美ちゃんの激しさを求めるのは無意味なこと
なんですが…
愛理ちゃんが…
いやさ、教祖愛理様が頭上でずっとクラップしてらっしゃるんですよ
歌っているときに
教祖愛理様がクラップなさってるわけです、頭上で
そりゃね…そりゃ…黄緑T(愛理ちゃんソロT)を着用している以上
教祖様が煽ってらっしゃるのに
応えないわけには行かないじゃないですか!!!!!
大体、まあ、隣がピンクT(舞美ちゃんソロT)だったこともあって
ちょっぴり夏DOKIではしゃぎ過ぎた黄緑Tが
教祖様のソロ曲ではしゃがない訳がないじゃないですか?
ってか、それって整合性がないじゃないですか???
な、わけで、そりゃもう教祖愛理様に導かれるままはしゃいじゃったわけですよ
いやあ…楽しい…楽し過ぎるよ愛理ちゃん…ハァハァ
って感じで





そんな目一杯楽しんでいる僕を
隣でニヤニヤ見ていたryuseiさん(ピンクT)に気付かず
次は桜チラリ
桜チラリは基本動きが2パターンで
同じパターンが2回あって次のパターン
その繰り返しのはずなんですが…
前の曲で精力を注ぎ込み過ぎ
数すら数えられない状況
みんながパターンAをやってるのに
自分だけパターンB、みたいな恥ずかしい状況を修正しつつ
次の曲はまっさらブルージーンズ





愛理ちゃんは
『私達の大切なデビューシングル、聴いて下さい』
そう言って桜チラリを歌うんですが
何ですかね…愛理ちゃんに逆らうわけじゃないんですが
やっぱり僕にとって℃-uteのデビューシングルは『まっさらブルージーンズ
(もしくは『わっきゃない(Z)』)
なわけで、どうしてもこの曲には強い思い入れがあって…
しかもテンションは通学ベクトルでだだ上がり
そりゃエライことになるわけで
で、サビ前のところを
あの子張りに腰を動かしながらフッと思ったんです
あーしんどいなあ…でもなあ…
ちょっと気になるんだけどなあ…
『JUMP』ってまだやってなかったよなあ…
そんなことを思いながら頑張っていると…





从・ゥ・从<最後はこの曲で…





あのときほど『JUMP』のイントロが怖かった
つーか、嫌いになった瞬間はなかなかありませんでしたね
でもね、人間って心のイキモノなんですよね
えぇ、テンションが上がってると…これが頑張れたりするんですよね
えぇ、会社でもこれくらいやってりゃ
そりゃタンパクの精製もサクサクと進みそうなもんですがね
まあね、会社には愛理ちゃんもいなければ舞美ちゃんもいないし
そりゃ仕方ないよね
もっと頑張って欲しけりゃ愛理ちゃんでも用意しやがれ
とかそんな事を思いつつ
『JUMP』が終わって床にへたり込む
もう何も喋れない何も出来ない何もしたくない
って言うか、コンサ中に生命の危機を感じるって
℃-uteの日熱中症以来だなあ
そんな事を思いながら丸まってしまったこまきまこに
ryuseiさんが『ほら見たことかっ!!!!』と
そうryuseiさんはベクトルの時点で
僕がもう何も出来なくなるくらいエライことになる
それを読んでいたようで
で、ニヤニヤしてらっしゃったようで…
まあね、こればっかりは言われた所でどうにかなる問題でもないですしね
仕方ないんですがね…orz





生命の危機を感じながら終了した昼公演とはうって変わって
夜公演は自枠のファミ席で一人まったり鑑賞
昼の途中までは
あぁ…こんな楽しいなら夜も一般にすれば…
そんな事を思ってましたが
えぇ、あのときほど数ヶ月前の申し込みの時点の自分に
感謝したことはありませんでした





そんな感じで楽し過ぎるまでに楽しかった
僕にとって初の℃-ute名義のソロコンサートが終わり
坂角のゆかりを齧りながら新幹線に乗って
DT Summit 2007の開かれる池袋に向かったこまきまこでした…

トロイの木馬は見つかれど…

さて、皆様はハインリッヒ=シュリーマンなる人物をご存知だろうか?
ギリシャ神話に出てくる伝説の都市『トロイア』を発掘し
その存在を証明した人物である




当時、トロイア戦争ホメロスの作り話であり
トロイアの存在も疑問視されていたが
幼少時、ホメロスイーリアスを聞き
この話に出てくるトロイア戦争
そしてその舞台となったトロイアは実在する
そう信じて彼は行動を起こし
そして最終的に目標を達成したわけである




さて、『彼は行動を起こし』と書いたわけであるが
その彼の起こした行動
それは翌日からスコップを持って発掘に行ったわけではなく
彼は貿易を始めとする事業に精を出したのである
そして発掘に充分な資金を貯めこむと
事業を畳み発掘に入り
そして彼はトロイアを発見するに至ったわけである




彼がもし翌日からスコップを持って発掘に向かっていたら
多分、トロイアは発見されなかった
そう言う意味で彼は先見の明があったといえるし
正にこれこそ急がば回れ、の好例といえる




で、現代の日本でもそんな話はよくある話で
例えば映画監督
ある少年が映画を撮りたい、そう思ったとしよう
あなたがその親であるならば
例えば有名監督の弟子入りとかスタッフにさせるだとか
はたまた専門学校に行かせる、とかは決してさせてはいけない
そう、彼は映画以外のことで有名になればいいのである
ミュージシャンでもいい
お笑いでもいい
とりあえずそういった分野の第一人者になればいいのである
そうして第一人者になったときにボソッとこう言うのだ
『あ〜映画撮りたいね』と
すると不思議と色んな物が回りに集まってきて
気付けば…彼はカチンコを握っているわけである
そう、大昔にあったI村ジェーンなどいい例だ
いや、真夏の果実はいい歌だったけどね
希望の轍もいいんだけどね…




確実にいえることは、まず自分の得意分野で勝負して
そこである程度の実績を作り
そして本来の目標を達成する
一見、気長に見えるが
実はこれこそが最も目標達成の近道なのである
そう、正に人生、急いてはことを仕損じるのである




実は映画監督など大層な話ではないが
昭和の結婚もそうなのであった
学業なり仕事なりと一生懸命頑張っていれば
周りの人間が評価してくれて
気付けば結婚できていたのである
学生時代より恋愛にうつつを抜かし
学業も仕事も出来ないDNAは
昭和では淘汰されてしまっていた





それが平成に生まれた現代…




10代〜30代の女性800人が選ぶ、こんな男とだけは絶対結婚したくないランキング




・1位:「彼女いない歴=年齢」の男  326票
・2位:無職・定職についてない男 298票
・3位:女性に暴力を振るう男 279票




経済力よりも人間性よりも
恋愛能力こそが優先されるのである





確かに恋愛経験と人間性は独立なパラメータではない
しかし、である
いくら人として良好な人間であったとしても
逝け面、男子校、理系となると
普通は「彼女いない歴=年齢」の男、である
そう、普通に生きていればそうなるのだ
恋愛などマカーにとっての右クリックのようなものになるのだ




…話を戻そう
昭和の時代ではまず学業、仕事に専念すれば
結婚する事が出来た
しかし、平成の現代
そんな事をしていては結婚など出来ないのである
そう、中学高校から因数分解だ過去完了だとか言わず
ガンガン恋愛をするべきなのである
イーリアスを聞いた翌日から
ガンガンスコップで周りを掘り始めなきゃいけないのだ




童貞力は確かに凄い
その力が有用な方向、特に創造(想像)の分野に向いたとき
それは恐るべき威力を発揮する
それは他でもない
このシュリーマン式恋愛のための力なのである
童貞力に物を言わせ各分野の第一人者になり
そうすることであの子の全てを手に入れる
それが童貞の生きる道であった




しかし、である
このデータを見てもらえば分かるがその道は断たれた
そうやって他分野で有名になって横入りする
そんな狡賢い方法はこの平成の日本では通用しないのだ
幼い頃よりコツコツと恋愛経験を積み重ねてきたものが結婚に至り
若い頃から数学だの理科だの
そんなどうでもいいことにうつつを抜かしていた人間は
DNAも残せずに野垂れ死ぬしかないのだ
そうしてこの国から童貞、理系のDNAは淘汰される
素晴らしいじゃないか
正に美しい国ニッポンだ




ちなみに言うと




【大丈夫か日本語・上】大学なのに…中学生レベル6割!?




世の中の言語レベルがこんな感じなんで
童貞力により紡ぎ出される繊細な言語も
理系脳によって発せられる難解な言語も
この平成のニッポンには必要ないらしいので
ちょうどいい、ということなんでしょうね…

あはははははは…

LinLinさん、事件です



最高裁解釈「無効」と反発/中国、適切な対応求める




記事の中に書かれている文章を抜粋させていただくと…




局長は
「中国政府が共同声明で、対日戦争賠償請求を放棄すると宣言したのは
 両国人民の友好のための政治的決断だった」
と強調、日本側に誠実な対応を求めた。




えーっと…宣言したのは認めるんですよね?
放棄した、ってのは認めてるんですよね?
その上で『最高裁の判断は無効』と仰るのですか???




あのですね…そりゃ中共の裁判所なら
とりあえず中共に有利な判決を
そんなボクシングの判定くらいかも知れませんが
ほら、一応、日本の場合
憲法や法律、今回のように国際的な条約や宣言などに基いて判断をするんですよね
だからルールがある以上、ルールに則らなきゃいけないわけで
先日の高田夫妻の子供の件でもそうなんですが
ルールがある以上、もし裁判所がテキトーなことをしちゃうと
それはルールを創ることに他ならないわけで
それは三権分立の精神にそぐわないわけで…




ってかさ…北朝鮮とかもそうなんだけど…




国際間のルールや取り決めくらい守って下さいよ
その宣言はその条件を引き出すための方便だ、とか…




まあ、特定アジアだから仕方ない、と諦めるしかないんですよね
いやならひょっこりひょうたん島みたいに
この区域から逃げるしかないんでしょうけどね…




しかしなあ…




今度、二人ほど中国人が娘。にはいるけど…
…十数年後に
『強制連行されたっ!!!!』
とか
『あの時交わした契約は両国人民の友好のための政治的決断であり
 とりあえずもっと給料を寄越せゴルァ!!!』
とか
『売れなかったのは日帝の陰謀』
とか言われたり…しないよね…うん…

むしゃくしゃしてやった

帰ると部屋の電気は全部消えていて
でも、靴があったことを思うと既に家には帰ってきてるようで
だから僕は電気もつけずにパジャマに着替え
寝室に直行した





部屋に入ると雅ちゃんがベッドの右側を空けて潜り込んでいた
何も言わずにベッドの右に潜り込む





「…お帰り」
「…ただいま」
「…遅かったね」
「…そっちが早かったんだよ」





そんなどうでもいい会話の後
延々と沈黙が続く
僕は今日、聞いた話の真意を聞きたくて
でも、どう聞けばいいのか分からなくて
帰り道の間、ずっとそればかり考えていて
でも、答えが出なくて
ベッドに入って雅ちゃんを目の前にしても
やっぱり上手い言葉が見つからずに
そして永遠に続くのではないか?
そんなことを思ってしまうような沈黙のなか
雅ちゃんが話し出した





「…あのね」
「あるところに女の子がいたの
 で、その子を好きになった人がいて
 で、その子も何だかんだ言って
 その人のことが好きになったのね…」





「…でもね、その人、ちょっと困った人で
 いつもいつもその女の子と違う人も好きになっちゃって
 でも、いつもいつもフラれちゃって
 で、またその子の元に戻ってくるの…」





「…でね、その子も困ったことに
 その人が戻ってくるたびに何か嬉しくって
 で、いつもいつも許しちゃうの
 で、その人にもっと好きになってもらおうと頑張っちゃうの…」





「…そんなある日の事
 また、いつものようにその人、どっか行っちゃって
 またぁ?懲りない奴だな〜
 な〜んて思ってたんだけど
 ま、今度はなかなか帰ってこなくって
 あれれ?これは…とか思っちゃってた、その矢先
 その人、また懲りずに帰ってきたの
 今度はいきなりいなくなっちゃった、とか言って…」





「で、いつものように元の鞘に納まった、と思ってたんだけど
 でもね…でも…
 実は帰ってきてなかったの、その人
 いや、別にお化けとかそんなんじゃなくって
 いつものように帰ってきて
 いつものように暮らしていて
 で、やっぱり他の子に走っちゃおうかな〜
 なんて素振りを見せるんだけど
 けど、何か違ったの…何かがおかしかったの…」





「他の子と逢ってたんだな〜とか思って出掛けて帰ってきたとき
 前までなら何かそわそわとかしたり
 妙にテンションが高かったりして
 あ、これはまた…とか思ったんだけど
 何か虚ろな感じで帰ってきたり
 うち…じゃなくって、その子と逢った日だって
 楽しそうなフリを一生懸命しているような感じがしたり…
 やけに昔のDVDとか昔の曲ばっかり聴いたり…」





「何かね…何処も見てない、っていうか…
 後ろばっかり見てる、みたいな感じで…」
「…」





「でね、その子ね、遂にシビレ切らしちゃったの
 その子ね…今まで…ずっと断ってきた
 イヤでイヤで仕方ない仕事があったんだけどね
 もうどうにでもなっちゃえ!
 どうでもいいやっ!!!!
 って感じで自棄になっちゃって
 その仕事…引き受けちゃったの…」
「…雅ちゃん…」





ぐす…ぐす…




「…泣いてるの?」
「…ゴメン…そんなに雅ちゃんのこと…
 …追い詰めてたなんて…知らなくって…」
「…」
「…僕が…後ろしか見なくて
 過去だけに幸せを見出せなくなって…
 その所為で雅ちゃんにそんな辛い思いさせて…」
「…」
「…ホント…ゴメン…」
「…別に…別にね…
 謝って欲しいんじゃないの…
 …タダね…タダ…
 …ねえ…今回の事…どう思った?」
「…えーっとね…
 それが…自分でもよく分かんないんだ…
 嬉しいとか悲しいとかそんな感情じゃなくって…
 何て言うか…怖いって言うか…心配って言うか…
 自分でもよく分かんない感情が押し寄せてきて
 こう締め付けられるっていうか…
 うん…本当に上手く言えなくて申し訳ないんだけど…」





「…ねえ」
「…うん?」
「あのさ…それって…えーっと…」
「…私のことにまだまだ興味がある、って思っていいのかな?」
「うん、それは確実に…正直、自分でもビックリするくらい…
 何か…冷静になれなくって
 自分の考えが全然纏まらなくて…
 どんなに必死に頭を働かせても前に進める気がしなくって…」
「…なら…いいよ」
「…えっ?」
「なら、許す、って言ってんの!」
「…」
「ねっ、ほらっ!寝よ!!」
「…うん」












「MIYABI〜夏焼 雅 写真集」
遂に発売決定です
いやね、そりゃ愛理ちゃんが決定した時点で
予感はあったんです
覚悟は出来ていました
そう、胸は写真集を出す条件には入っていない、と分かったときから





でもね、愛理ちゃんは、ほら、胸がないだけで
ちゃんとくびれもあるし
思春期前のあの細さを、あの可愛さを保存したい
そう思うのは仕方ないかな、と
それに引き換え雅ちゃんは単に胸がないだけでなく
これ以上ない面白体型をしているわけで
そりゃ写真集は有り得ないわ
そう思いたかったんです
出るなら人気の上でも桃子が先だろ?
そう思いたかったんです





けどね、冷静に考えれば
やはり静止画の美しさでは
最強は夏焼さんなわけで
それを放っておくはずがなく
順番からし雅ちゃんなわけで
でも、そんな冷静な判断をしたくない自分がいたわけで…





でね、いざ、このニュースに直面したとき
自分が自分でも分かるくらい狼狽しているんですよね
そう、お前等、よく見ておけ
これが世界最高の美少女、夏焼雅だっ!!!!
とか言って本屋にある写真集をあるだけ買い占めて
親戚縁者に配り歩くわけでもなければ
お前等、見るなっ!
絶対、見るな!
ニーとかした奴、死ね
氏ね、じゃなくって死ね!!!
とか言って本屋にある写真集をあるだけ買い占めて
世間の目に触れないようにするわけでもなく
嬉しいとか悲しい、という感情より
狼狽や心配と言った感情に支配され
自分でも訳がわかんなくなってきて…





だって、あの雅ちゃんですよ?
BLTのグラビアすらエッチだあ〜って赤面する雅ちゃんですよ?
そんなシャイで真面目な雅ちゃん
あんな面白体型で写真集撮影に挑むんですよ?
これが落ち着けるか?って話ですよ





でね、フッと思ったんですよ
あれ?僕、なんでこんなに動揺しているんだ?って
だって、僕はもう先は見ない
未来には何もない
過去にのみ幸福がある
そう思って生きていこう
そう思ったんです
いや、やっとそれに気付いて
で、その自分の思いに対し素直に生きていこう
そう思ったんです
だからね、別に雅ちゃんが写真集どころか
ヌードになろうとAVに出ようと
そんなの関係なかったはずだったんです




でもね…ただ…写真集が出るだけで…もう…




なんでかなーなんでだろうなあ…
なんでそんな事を思っちゃうんだろう
やっぱり雅ちゃんのこと…好きなんだろうなあ
大切なんだろうなあ…
そんな事を思ってるうちに
また、別の方向から物事を考えてしまったのです







…ひょっとして…雅ちゃんは…
雅ちゃんは単に僕のことを試したくて
こんな発表をしたんじゃないのかな?って
もしこれで僕が
ミーヤニーだみゃー
とか言ってたら…それは今度こそダメだったんじゃないかな?
若しくは夏焼とかペタポコに水着とか
角川は…覚せい剤が脳に回りすぎだろう…
とか思うんだったら
それはそれでダメなんだろうなあ…
そんな風に思えてきて
で、そんな中、僕は僕で最高の答えを示したわけで
やっぱり何だかんだ言って
雅ちゃんは僕の事が有り得ないくらい大好きなんだなあ
そう思った次第であります





嗚呼…雅ちゃん雅ちゃん

亡国のメーグル

手元にあった先週の週プレの
ここでも話題に出した『亡国のモテ格差』
自衛隊員がモテなくて情報流出する話)
を読んでいて思ったんですが
いっそね、自衛隊員みんながハロヲタになればいいんですよ




このレポートにも書かれてますが
自衛隊員は演習とかでなかなか帰れない
海自になると延々と航海が続くし
サブマリナーになると行き先すらシークレット
そんな状態で女の子と付き合えるわけもなく
それどころか出会いすらなくて
で、あえなくハニートラップの餌食
そんな亡国のモテ格差脱却の為には
日本女性総大和撫子化計画しかないですが
それはもはやDNAレベルでやり直す必要があるわけで
でも、特定アジアの状況はそんなのをマッタリ待ってられるわけもなく
そんなわけで即効性を考えれば
自衛隊員ヲタ化計画の方が遥かにラクなわけで




だってね、ヲタだったら
演習の予定に合わせてコンサに行けばいいわけですよ
イベントに行けばいいわけですよ
そして防衛省が金を出して
自衛官限定イベをやればいいわけですよ
極端な話、事務所からしてみれば
ちゃんと金さえもらえればいいわけで
防衛省なら契約したい上は間違いなく金を払ってくれるでしょうし
防衛省にしても情報漏洩のリスクを思えば
アップフロントに金を出すくらいどうってことないでしょうし
そんなん、F-22、100機3兆円に比べればタダみたいなもんですよ
F-22の消費税にも満たない額で
F-22の、イージス艦の機密が守れるなら
これほど安い投資はないでしょう




な〜んてことを思ったんですがね…




自衛官梨華ちゃんが安心して暮らせるようにニッポンを守るよっ!!!!




自衛官<桃子(のイベント)の為にイラクに行ってくるっ!!!!!




自衛官カンボジア限定マイマイ写真、キャワッ!!!!!!




くらいならまだ良いんですがね…




(自´Д`)<…めぎゅうううぅうぅううう




(自´Д`)<めぐがいないならもうニッポンなんてどーでもいいよ…




(自´Д`)<つーか、こんな国、滅ぼしちまった方が良くね?




(自´Д`)<(ポちっとな)




どーん







いやあ、ダメですね
卒業や脱退、スキャンダルのたびにこれですよ
人気メンや狂気を引き起こし易いメンバーだと
平成の226事件が起きますよ
美貴様生誕226事件とか洒落になりません
自衛官<我々は藤本美貴様のハロー!プロジェクト卒業の撤回を要求する!
とか言って首相監禁とかされても困りますしね




しかし…自衛官ヲタ芸はさぞ揃ってるんだろうなあ…

ね…ねずみ…

そんなわけでLinLinさん、事件です




某国からODAをぶん取っている分際で
アフリカ、それもちょっとアレな国に援助しまくっている
我等が東アジア最大最強国家にして
世界の中心である中華人民共和国にある国営公園の話なんですが…




国営アミューズメント・パークで、ディズニー模倣 - 中国




卒業制作の某ネズミすら消させるあの会社に
耳の丸いネズミを書くだけで多分アウト、と言われそうなあの会社に
資本主義象徴的遊園地の元締めたるあの会社に
これ以上なくガップリ四つに喧嘩を売ってます
さすが中共!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
そう言うしかありません
つーか、これほどこの言葉を使いたい、と思ったことは人生において他にありませんし
多分、今後もないことでしょう





LinLinももうすぐモーニング娘。として
アーティストとしてニッポンで活動していくわけですが
果たしてこんな国営遊園地があるところから来るLinLinに
日本の、彼女の価値観で測るとすると
異常なまでに厳しい著作権の概念に耐えられるかどうか…
まあ…著作権絡みなら謹慎は2ヶ月くらいで済むらしいですけどね…えぇ…




と、とにかく、LinLin頑張ってね、えぇ

娘。コンに行って参りました

そんなわけで世間の奴等がこの週末、東京厚生年金快感で
愛理ちゃんの天使の歌声で脳内射精をしてるなか
仕方なくスーパーですずきのお造りでガマンしているこまきまこです




ま、単にガマンしては体に悪いので
2000年秋ツアーから続けている
娘。ツアー一回は観る記録の更新もあり
モーニング娘。の春コンなどを見てまいりまして
そのお話をしようかな、と




うーん…始めは誰と決めずにボーっと見ていたんですが
やっぱりね、凄い、じゃない、凄かったんだなー
それを今更ながらに思い知らされたわけなんです
そう、小川麻琴がね、本当に凄かったんだなー、って



いつの頃からか
極端に言えば娘。コンに行って麻琴のダンスしか見てなかったなー
そんな事を今更思うわけで
で、そのために麻琴のダンス
あれが普通に思ってしまっていて
いや、普通に思っていた、というのは違うんですよね
うん、あれは凄いもんだ
それは理解してました
そう、凄いもんだ、って知っていたから
ずっとマコヲタをやっていたわけで
それはそうなんですけどね
何だろうなあ…
いや、あの見てるだけで涙が出てくるような
そんな凄いダンスをやらかしてくれる人間って
本当に本当に稀有の存在なんだよなー
いや、別にそんな大昔から
麻琴のダンスを見て涙していたわけじゃなくて
アレは確か…2005年秋辺りからかな
何か…見てるだけで泣けてくるんですよね
激しくてそれでいて優美で
で、もういなくなって2回目のツアーなのに
今更ながら『あーあれって本当に有り得ないんだよなー
 あれが当たり前になってたのがおかしかったんだよなー』
そんな死んだ子の年を数えるような
そんなことを思って
で、あの子のことに発展していったわけですが
ま、この辺でこの話はおしまいにして
えぇ、いつか帰ってきますもん、麻琴は
えぇ、再来年辺りにきっとあるであろう
小川麻琴と行くマザー牧場カレー作りのFCツアーに行くんですもん




ま、そんなネガな話はさておき
その他の話を
えーっと…確かコンサートタイトルが
『セクシー8ビート』なのに
なんでかなー
盛り上がるところが『浪漫〜MY DEAR BOY〜』だったり
ここにいるぜぇ!』だったり
『青空(ry』だったり…
そりゃ今度のアルバムにアッパーな曲が少ない、ってのと
あと出たばっかりだから、とかもあるってことなんでしょうけどね
けどね…なーんか、これでいいの?と思ったりもしたわけで
そりゃ青空(ryはいい曲だとは思うんですよ
えぇ、一部の悪意ある人間によりその価値を貶められたがため
僕の中ではどこか印象の悪さを覚えもしますが
そう、でもいい曲ですよ
ライブでの一体感、ということでは非常にいい曲
でもね、アレはレインボー7の曲ですよね?
いや、いい曲なら使えばいいさ、と思うけど
けど…どうよ?それって??
とか思ったりもしたわけで…




あーネガティブな話が続くなあ…
いや、収穫、というかいいこともあったんですよ
それは久住小春さん
凄く(・∀・)イイ!!!!
声にいい意味で味があるのは知っていたけど
動きがね、凄くよかったんですよね
うん、特に腰がね
本当によかったなー、って思うわけでありまして、えぇ
今までは3次元的月島きらりとこはピンクは推せるけど
久住小春はなぁ…
そんな感じでしたが
いやいや、久住さん、いいじゃないですか
娘。内なら自分の中で確実に一推しですよ、えぇ




あとは…よっすぃ〜は本当にいいオンナになったなーってこと
多分、殆どの方は知らないと思いますけど
このこまきまこ
人生初のHP作成は遡る事2000年10月
『こまき私立大学薬学部よっすぃ〜学科』なるサイトをやってまして
えぇ、吉澤ひとみさんの所謂ファンサイトをやっていた
れっきとした吉澤ヲタでして
よっすぃ〜には縁がありまして
で、思うのは7年前の僕は若造だったけど
でも、オンナを見る目はあったなー、ということを改めて確認した次第で
ま、そんなわけで雅ちゃんも7年後
それはそれはいいオンナになって僕の元に嫁いでくるんだろうなー
そんなことを思ったコンサートでありました